バッテリー / 画面遷移 / その他

バッテリーを少しでも長持ちさせるために

○山に入るときはiPhoneを機内モードにする.(その間は,追跡機能は使えません.)ただし,都市部など携帯電話が充分つながる環境で使用するときは,逆に機内モードをOFFにし,Wi-FiをONにした方が良い場合がある.

○気温が低いときはiPhoneが冷えにくいように保つ.
・雪山ではカイロと一緒にポーチに入れておく.(直接カイロと接触しないように)

〇昼食時など休憩中は,「ストップ」ボタンを押して,「一時停止」を選択すると,位置情報の取得が停止されるので,バッテリーの節約に効果がある.

例として・・,

バッテリーが20%を下回ったときは,ストップをタップして測位を中止し,地図の閲覧と現在位置の確認だけにする.
10%を下回ったときは,スリープ状態にする.
などの方法が考えられる.

*モバイルバッテリーの携行をお勧めします.

画面遷移

UpGo!はMap, Camera, Data, Helpの4枚の画面から構成されている.画面下部のタブで切り替えて使用する.画面の設計の基本方針は,タブで画面を切り替えて元の画面に戻ったとき,なるべく元の画面の状態を表示するようにしている(例外もあります).

画面遷移に関して次の点にご留意ください.

○測位中:Map画面→Data画面
最新の測位記録がData画面に表示されます.

○測位中:Camera画面→Data画面
前回のMap→Data測位記録のまま表示されます.

○測位終了時:
Map画面では右下に「測位記録・撮影記録」切り替えボタンが表示され,Data画面に移ると測位結果が表示されています.

○非測位中:データ読み込み後,Data画面→Map画面またはCamera画面
過去の記録を閲覧できます.

その他

◎ UpGo!を利用した活動において,事故等に遭われても,アプリ開発者はその責任を負うことはできません.自己の責任において安全にご活用ください.

◎ 国土地理院の地図の利用については利用規則があります.地図を背景とした画像をインターネット上にアップされる,印刷して配布されるなどの場合は,利用申請が必要となることがありますのでご注意ください.

◎ 紫のピンを落として標高データを得る仕組みは,国土地理院の標高APIを使用しています.吹き出しに表示される「Src=5m(レーザ)」は,航空レーザー測量で得られた5mDEMであることを意味しています.「Src=5m(写真測量)」は写真データから得られた5mDEM,「Src=10m」は等高線から得られた10mDEMであることを意味しています.地理院の標高APIは試験的に公開されているもので,予告なく提供を中止される可能性があるとのことです.